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インテリアの豆知識⑦~コーディネート編~

こんにちは!

本日は前回に引き続き、

コーディネート編として、

まとまりのある空間とちぐはぐに感じる空間の違いは何か?

“色”に着目してお話します。

 

ポイントは2つ、

①色を3色にまとめること

②小物の色を考えるときは、

家具やカーテンのどこかの色とリンクさせるということ です♪

 

では具体的にお話しますね!

こちらの写真をご覧ください。

以前、サンクでモデルルームのコーディネートをさせていただいた時のお写真です。

シックですっきりとした、印象に仕上げています。

空間的にコンパクトにまとめたかったので、

あえてテーブルの色味を壁と同色のホワイトにし、

床の色味と近くして圧迫感を軽減。

(床はグレーがかったホワイトに近い色です)

椅子のブラックの色味は空間を引き締め、

グレー色の壁で強すぎない印象にしています。

グレーの壁は、同時にアクセントクロスとしても機能しています。

 

こちらは、温かみを感じる空間に仕上げたかったので、

壁で木質感を出しながら、キリムのラグとクッションでアクセントをつけ、

大人のカジュアル感をだしています。

 

上下の写真では全く違ったテイストの空間にはなっていますが、

色を“3色にまとめること”は共通しています。

家具やカーテンなどは、小物以上に空間に対して色の占める範囲が

増えやすくなりますので注意が必要ですね。

 

ちなみにこちらのお写真は、

家具メーカー AD COREさんのカタログから抜粋させていただいたものですが、

クッションやソファの色味とソファ背後のアートの色味を繋げているので

まとまりのある空間になっています。

小物を飾る時に、ソファの張地の色や

ダイニングテーブルの椅子の張地の色、

カーテンなどに入っている色を取り入れると

空間的にまとまりやすくなります。

 

いかがでしたでしょうか。

素敵に見える空間のコツ、色についてお話しました!

ぜひ皆さんも少しずつ取り入れてみてくださいね!

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