ブログ
9.152026
【日々住まい~社長の日記】

包丁を研ぐ
熱川の家にある錆びたはがねの包丁、捨てようかと迷ったけどもしかしたら生き返るかも?
熱川でお料理をするたびに思い悩む包丁。すっかり錆びて刃もガリガリ、他にゾウリンゲルのステンレスの包丁はあるのに、お料理するときになぜか手に取ってしまう。錆びていても切れ味がよく、だから捨てられない。何とかならないか。錆びを落として使えるようになるのか?
そういえば、会社事務所の近くに”包丁研ぎます”の看板があり、気になっていたのを思い出す。営業日は週一日・・・どんな人がやっているのか・・・なぜか惹かれて・・一旦、我が家の包丁(これも錆びている)を研いでもらおうと訪ねてみた。
店主は60代女性。これからの人生、何かしたいと包丁研ぎの技能士の資格を取得。
お店があるのは店主の実家。両親が他界した後、しばらく人に貸していたがその人が転居した際にその実家の一部をリフォームして包丁研ぎの工房に。週に1度、懐かしい実家に通い包丁研ぎのお店を営業している。幼馴染がお客さんとなり、ここが出会う居場所のようになっているらしい。何だか嬉しい発見、2本の包丁研ぎをお願いして1週間後にとりに行った。
仕上がった包丁を持ち帰り、使ってびっくり。研ぐことでこんなに包丁は切れ味が違うんだ。まだ錆びが完全にはなくなってはいないけど刃はキレキレ。今度は捨てるのをためらっていたあの熱川の包丁を持参しお願いしようと心に決めた。
考えてみると長く、大事に使うには日頃の手入れが肝心、住まいもモノも。
自身も空き家再生診断士の資格を持っており、サンクカフェでは空き家の活用を色々考えてきたが、空き家が包丁研ぎの工房に・・・また一つ空き家活用のヒントになり、素敵な女性に出会えたことに感謝。
熱川の包丁、どう蘇るか、また工房へ行く楽しみが増えた。









