NEWS

サンク井戸端会議 ~片付け編~

ご存知の方も多いと思いますが、サンクは手前がショップ、奥が設計事務所になっています。

その上、とても長細い間取りになっていて壁も斜めになっている部分もあり、何度もレイアウト変更しているのですがなかなかしっくりくることがなく、改善を重ねています。。

ショップ側では在庫品・商品の箱など、オフィス側では図面やカタログ、サンプルなどなどたくさんのものを収納する必要があります。

今回はショップとオフィスの片付けをしながら、『片付け』についてサンクスタッフで話してみました。

 

S:毎回オフィスを片付けようという話になってもなかなか進まないですね。何から始めたらいいのやら…

Y:片付けで悩んでいる人は本当にたくさんいますよね。以前サンクでやったお片付けセミナーも大盛況でしたもんね。Mさん、普段収納サポートでいろんなお客様を見ていますよね。コツを教えてくださいよ!

M:片付けの本を読んだり学んだりしている人も多いですよね。Instagramの収納術を実践したり。それでもなかなか片付かない…私が現場で感じるのは、片付けのやり方は人によって異なるということですね。

大体の流れは、物を分けて、減らして、しまうんですけど、物の分け方も人それぞれですし、減らすのもその人の価値観によると思います。

S:確かに、サンクでも捨てる基準が人によって違いますよね。思い入れのある本や過去の物件のサンプルなど、担当者はなかなか捨てられませんよね。。

Y:カタログも紙で見たい派とデジタル派で分かれますよね。紙だと書き込んだり付箋を貼ったりできて分かりやすいのですが最新情報を見るならデジタルですよね。

M:やっぱりまずはものの量を把握して、必要があれば量を減らすことから始めないと進みませんね、あとは問題点と期限を明確にすることですね。

S:ものが増えていくとその時本当に必要なものが見つからず、結果的に効率が悪い気がします。

M:今回のサンクの件で言えば、それが問題点ですよね。期限は決めないと進まないので、2週間以内にしましょう!次の紙ごみ回収までに不要なカタログを出しましょう!

S:なるほど!でも一人で片付けているとなかなか強い意志を持つのが難しそうですね。

M:お客様も、私と話しているうちに頭の中が整理されて、いるもの・いらないものの分別ができるような気がします。

そして意外と、1番違いが出るのはしまうところだと思います。

Y:サンクでも収納するものの種類と量が多いこと、どこに何があるか誰にでも分かるようにすることが難しいですよね。

M:そうなんです。収納術も人それぞれ好みがありますし。サンクの場合はオフィスにお客様をご案内することもありますし、ショップともバランスのとれたインテリアになるよう考えないといけませんよね。

S:ご家庭の場合でも、お客様によってインテリアの好みも違いますよね。

M:はい、サンクの収納サポートはお片付けにプラスして、インテリアコーディネートにも気を配ります。そこが強みだと思います。

Y:片付けをきっかけに、インテリアも自分の理想になったら嬉しいですね!

M:はい、それを目指しています!

S:建築の仕事や収納相談の仕事をしていると片付けが得意だと思われがちですが、そんなことないですよね。。

自分のこととなると話は別ですね。。でも、悩む気持ちが分かるからこそ、お客様に寄り添っていけるのではないかと思います!

 

サンクでは今お住まいの家の整理収納サポートとして、ご自宅のお片付けのプラン作成だけではなく、実際にお片付けを一緒に実施しています。

収納や片付けに悩んでいる方、是非お気軽にお問合せください!

関連記事

ページ上部へ戻る