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インテリアの豆知識㉓~掛け時計を買う前に確認しておこう~

こんにちは!

本日は壁掛け時計の選び方についてお話しします。

 

 

サンクショップにもある壁掛け時計。

何を基準に選んだ方が良いのかと考えたことはありますか?

なんとなく買ったはいいけれど、

なんとなくこの部屋には大きすぎる又は小さすぎると感じたことはありませんか?

壁掛け時計をお探しの方に向けて、

どのようなことに注意して選んだ方が良いのかをお話しします。

 


 サイズ


まず、部屋の大きさにあった時計のサイズがあるということをご存じでしょうか?

 

学校や店舗などの20畳を超える広い空間には 直径30㎝以上 の時計を。

8畳前後の空間には 直径28㎝前後 の時計が程よい大きさとなります。

 

個人的には小さすぎるよりも大きすぎる方がインテリアのバランスを崩すと感じています。

しかし、時計は実用性も兼ね備えているため、文字が見えなくては不便に感じることもあると思います。

小さなお子様やご高齢の方などにはあえて大きめの時計を選び、

文字もはっきりとしたものを選ぶことはあります。

 

サイズ感がいまいちわからないという方は、紙を時計のサイズに切り取って、できれば家族に持ってもらい、

いつも自分が座ったり立ったりする、時計を見るであろう位置からしっかりと時計を確認することができるのかを

確かめる必要があります。

 


 デザイン


 

丸や四角、楕円型等々、さまざまなデザインがあります。

基本的にデザインのお好みに正解はありませんが、

空間的にまとまりやすくなるポイントはいくつかあります。

 

【ポイント】

1 文字盤の色を壁紙と同じ色にする

もし時計を主役にしたインテリアではない場合は、

文字盤の色を壁紙と同じ色にすると馴染みやすくなります。

一般的にホワイトの壁紙を使われている方が多いと思いますので、

その場合は文字盤の色はホワイトになります。

 

海外のインテリアで見かける時計を主役にしたインテリアを目指したい場合は

テクニック的には高度になりますが、時計の大きさは空間に対して大きく、

色合いも壁紙と同系色ではなく、アクセントになる色合いになります。

 

 

2 時計の枠の色を家具の色に合わせる

高度なインテリアテクニックの場合は、

さまざまな家具をミックスしてインテリアコーディネートを行う場合がありますが、

一般的には家具の色味を揃えている方が多いと思います。

その場合は、その家具の色と時計の枠色を揃える、一択となります!

 


設置場所


インテリアのアクセントにもなる壁掛け時計ですが、

実用的な物として扱わなければなりません。

一番のおすすめ場所としては

壁掛け時計をかける空間の

どの位置からも見えやすい位置 ということ。

特にキッチンやダイニングなど、普段いる場所から

見えやすいかどうかを確認しておく必要があります。

そして掛ける高さは 目線の高さ以上 にしましょう。

 

 

いかがでしたでしょうか。

時計選びのヒントになれば幸いです!

サンクショップにも種類は多くはありませんが、

リビングにマッチするデザイン、子供部屋にもマッチするデザインなどの目線で

仕入れ、販売しております。

ぜひ店頭でもご覧になってくださいね。

 

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