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インテリアの豆知識⑳~食事の椅子を探すときに知っておきたいこと~

こんにちは!

本日はダイニングで使う椅子を探すときに注意すべきことについてお話しします。

みなさんは、レストランなど外食をしたときに、

なんとなく食べにくいな、座り心地が悪いなと思ったことはありませんか。

その理由は

椅子とダイニングテーブルの天板の高さの差が適正でないからです。

この差の部分を 差尺(さじゃく) といいます。

テーブルに対して椅子が高すぎると前かがみになり、太もも部分も窮屈になり、

椅子が低すぎると腕の位置が高く、姿勢が不自然になります。

 

差尺は27㎝~30㎝くらいが適正とされています。

ダイニングテーブルと椅子をセットで購入した場合は

この差尺は適性の範囲内で考慮されています。

しかし、セットで購入しないときは注意が必要です。

 

我が家のダイニングテーブルは椅子とダイニングテーブルを

別々のメーカーさんで購入したので、一つずつ差尺を測って購入しました。

 

ダイニングテーブルの天板が床から71㎝、

椅子の座面高さは約43㎝、

4脚とも差尺は約28㎝です。

 

椅子の座面の素材や背もたれの形状によって座りやすい等のお好みはあると思いますが、

差尺が適性の範囲内であることが大前提です。

 

椅子とダイニングテーブルをセットで購入しない場合は、

必ずこの差尺を測ってから購入するようにしましょう!

 

サンクショップでもカタログ上にはなりますが

ご案内ができますので、お探しの家具がございましたらぜひお声がけください♪

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