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8.22022
インテリアの豆知識⑮~窓装飾の考え方~
こんにちは!
本日は窓装飾の考え方についてお話しします。
インスタでもご紹介しましたサンクが担当させていただきました
こちらのモデルルーム。
なぜ、ロールスクリーンを選んだのか、
その理由をお話しします。
まず、ご要望として、
1、マンションのお向かいからの視線を遮りたい
2、すっきりとした印象にしたい
3、すっきりと収まる窓装飾にしたい
以上のようなポイントがありました。
そこで、解決策の見出し方を順序だててお伝えします。
1、マンションのお向かいからの視線を遮りたい
→バルコニーの手すりが腰位置位まであるため、
目線の位置だけカーテンがあればよいということになります。
明かりを取り入れたいけれど、視線を遮りたいという場合もあるため、
上下に動くタイプの窓装飾を選びます。(こちらが大きなポイント!)
バルコニーの手すりの位置まで窓装飾を下ろし、
視線を遮りながらも明かりも確保できるようにしています。
2、すっきりとした印象にしたい
→色のパワーを軽視してはなりません!
色は壁に合わせ、ホワイト一択。
色の濃いものを選ぶと逆に窓装飾が主張します。
また、布地も厚すぎるものを選ぶと存在感がでるため、薄めのものを選択。
ブラインドもすっきりとはしていますが、下ろした時の凹凸感で
部屋の印象は変わってくるもの。インテリアに合わないことはありませんが、
よりすっきりとさせてたいのであれば、ロールスクリーンがベストです。
3、すっきりと収まる窓装飾にしたい
→ドレープカーテンではなく、ロールスクリーンまたはブラインドなど上下に動くものを選択。
そのことにより、バルコニーへの出入りの際には、すべて上部に収めてしまえば、足元がすっきりとします。
プレーンシェードでもよいですが、取り付け部分にすっきりと収まるという点では劣ります。
以上のような思考をめぐって、よりベストなものはどれかを考え、
ロールスクリーンを選択するに至りました!
わたしたちの生活の中でも、何を選択すれば良いのか。
そこがぶれてしまうとライフスタイルにあったものを選択することは困難です。
ぜひ考え方の参考にしてみてくださいね!